昨日は人材業界の人々であう会ってのにいってきた。
まったく知り合いもいないで単独で乗り込んでったもんで
なかなか緊張したが盛り上がった盛り上がった。
で・・・2次会なんぞで少数で人材への熱い思いなんぞ語り合ったんだが・・・
むう・・・なんというか・・・表現が・・・ずしっとこないんだな。
人材業界の特徴でもあるんだが「夢」「野望」みたいのはそれぞれあるんだ。
「派遣は人を食い物にするから、介護派遣にした」とか
「人を相手にする仕事だから、社会のためになる」とか。
(ちなみにワタクシ「社会のために」って言葉は嫌いなのでございますが)
けっこうちっちゃい会社いったひとが多かったもんで
「うちらは大企業にない強みがある!」「大企業はがんじがらめだ」なんていっているんだが
もう一人大企業のやつは
「いや、でも裏返せば、それだけ仲間が多いってことで。オレはそいつらの一緒に会社を大きくしたい」
という
そんで一同「そうだねそうだね」とふんふんとうなずく。
なんのこっちゃねん!どっちやねん!まあ、ちょっと「慰みあい」って感じの会合でしたわけです。
で・・・どうして彼らの言葉が響かないのかをじっと考えてみた。
そう・・・
彼らは「結果」を求めていながら「プロセス」を示していないのです。
お互いが自分の価値観を丸出しのままで言葉にして、肯定がうずまく会合に耐え切れず
僕は何度か色々な話をしました。
孫正義が起業までにどんな努力をしたのか
千葉サンジュがGEでどれだけOJTを積んできたのか
自分のベンチャー友達がどれだけ苦労してクビになったか
まあ一同「それもそうだな」とふんふんうなずくわけですよ。
しかし、そしてまた「いや、おまえはすげえよ」「いや、おまえこそ」みたいな話でお互いに言い合うんです。
おげーってゲロはきました。
彼らの言葉からは「熱い思い」は伝わってきましたが、それぞれがバックグラウンドとしている経験やら勉強した成果なんかが浮かび上がってこないんです。
あなたはそのために何をしているの?とききたかった。
愚者は結果を誇り、賢者はプロセスを誇る
といいますが、結局違いってそういうところででるのかなと。
「夢」みたいのを語れる人はここ10年でぐぐっと増えただろうけど
実現に向けて動けている人間ってのはやっぱり一定数じゃないかと。
選び出す言葉もやっぱりどっかで聞いたことがある言葉ばっかなんだよねー。
まあ何をしたいかなんて100人に言わせても5パターンもでてこないもんだと思うけど
そういう表現にのっかって飲み会だけはばんばん参加して(このへんはすげえ。やつらコミュニティつくりだす力は画期的なんね)
まあどうも素直じゃないワタクシの心にはひびかなかったわけですよ。
魅力というのは特異なテーマからではなく、ありふれたテーマの特異な扱い方に現れる。